いつものカメラを手に、京都府・鳥取県へ

1901年(明治34年)より旧海軍によって建造された赤れんが倉庫群。
それを改装し、カフェやお土産物店、展示、イベントなど多目的に活用できる施設「舞鶴赤れんがパーク」。

そこで食した「海軍カレー」は、具材はほとんど見当たらないものの、スパイスの効いたさらっとした味わいで美味です。ドリンク付きなのもありがたいです。

ついでに頼んだ「海軍ゆでたまご」は、ごく普通の黄身がしっかり固まったゆでたまごでした。

赤レンガ博物館は、きっとレンガ好きにはたまらない内容なのでしょう。
新バビロニア(紀元前625〜紀元前539年)やメソポタミアのウル第3王朝(紀元前2040年頃)のレンガ、クレムリンや祇園精舎に使われたレンガなど、あらゆるレンガがこれでもかというほど盛りだくさんです。

レンガを焼く方法には、十分な酸素がある状態で焼く「酸化炎焼成」と、酸素が不足した状態で焼く「還元炎焼成」の2種類があるそうです。

赤みを帯びる「酸化炎焼成」は一般的な焼成方法で、「還元炎焼成」は黒色や灰色に仕上がり、中国では万里の長城などにも使われた伝統的な焼成方法とのこと。

世界のレンガ。その奥深く遥かな歴史が、現代まで積み重ねられています。


2016年6月15日
鳥取県・鳥取市へ
『スタバはないけど日本一のスナバがある』と知事の発言からの「すなば珈琲」。
現在では鳥取にもスタバができちゃいましたが…県内に4店舗や東京に期間限定で出店しています。
注文はケーキセットです。
程よい甘さのチーズケーキと癖の少ないコーヒーはなかなか良い相性でした。

砂の彫刻(砂像彫刻)が圧倒的な存在感を放つ「砂の美術館」。
2016年・第9期の展示テーマは南米編です。

砂浜で定番のお城をつくるような砂遊びの延長を想像していましたが、実際に目の前にすると「これほどとは……」と思うほど、その大きさ、迫力、そして精巧さに驚かされます。

人物の表情は豊かで、動物たちには今にも動き出しそうな躍動感があります。ヒョウがワニに飛びかかる姿などは、まるで一瞬を切り取ったかのようです。

写真・文 / ミゾグチ ジュン

写真と、旅と、何か。
巡り会う瞬きを求め、
いつものカメラを手に、旅に出る。

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